Climb:Realizing Ideas..「グローバルな視点でアイデア改革」

2014国際医用画像総合展(ITEM2014)

2014国際医用画像総合展(ITEM2014)に出展いたしました。

新しい機能を搭載したマンモグラフィのビューワ「mammary」、新製品の「Climb-RT Viewer」 及び「Orthoview」 をたくさんの先生方にご来場いただきご体感いただくことができました。

先生方との情報共有や貴重なご意見を頂けるなど、幅の広い交流ができた充実した展示会となりました。

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機器展示・紹介

「mammary」マンモグライフィ専用画像診断ワークステーション

昨年のITEM でリリースしたトモシンセシス機能「mammary tomoco」 に引き続き本年度はトモシンセシス画像のスライスレベルのDICOM 送信機能を搭載しました。任意のスライス画像を選択して送信、マルチフレームからシングルフレームに変換して送信することが可能です。

また、先生方のご興味は新たに搭載しましたマンモグラフィと超音波の併用検診や診断に大きな役割を果たす総合所見レポートに集まりました。

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「OrthoView」整形外科用プランニングソフト

DRやCRの画像を使って、モニタ上で整形外科のプランニングやテンプレーティングが短時間にできるソフトです。簡単操作と各種手技に対してのテンプレートをご覧いただき、先生方より驚きのお声が上がりました。

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「Climb RT Viewer」放射線治療用ビューワ

この度初めて放射線治療用計画のデータを表示するビューワについてご紹介させていただきました。

この放射線治療用ビューワは、DICOM接続・RT情報の表示(RT Dose,RT Structure Set,DVH等)・CDへの書き込みが可能となっております。

前回の治療で何処へどれだけ照射していたのかの情報入手や治療終了時に患者様にデータを持たせてあげることで治療再開時の治療に役立て、また治療計画した結果をCDに出力することで他施設での確認及び長期保管が可能となります。

現場の先生方からの貴重なご意見もたくさん頂戴致しました。放射線治療ヘの未来へのご要望を現実のものとするために今後も開発を続けて参ります。

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