放射線治療用ビューワ Climb【RT HUNTER】
現場の先生方からの生のご意見をもとに放射線治療ヘの未来へのご要望を現実のものとするために、放射線治療用PACS、ビューワを開発致しました。
治療用の画像と計画データをセットで保管することが可能になり、新しい治療装置を購入後もデータ保管の為に使わなくなった治療計画装置の保管・保守契約を余儀なくされていた悩みも解消致します。また、前回の治療でどこにどれだけ照射していたのかの情報入手や治療終了時に患者様にデータをご提供することで再治療時の治療の可能性が広がります。
販売名:画像診断ワークステーションCIF-392
薬事認証番号:225ADBZX00185000
RTシステムの特長
保存ができる
過去の治療計画データも長期保存します。
治療計画データやCT・MR・PET画像など患者様ごとに一元管理にてDICOMフォーマットで保存しますので、治療計画装置の更新時、過去の治療計画データを治療計画装置の機種にかかわらず閲覧することができます。
接続ができる
主要な治療計画装置メーカーに接続できます。
DICOM-RT(外部照射)で出力される治療計画装置であれば対応可能です。
離れた場所でも見られる
Structure-Set、DOSE、DVHや必要なCT画像などを表示できます。
治療計画データやCT画像などを簡単に表示できますので、治療計画装置が設置されていない場所でも参照可能です。
CD/DVDに記録・閲覧
CD/DVD作成機能
治療計画データや画像データをCD/DVDに作成する機能があり、記録時にセルフビューワソフトも同時に収録されるので、Windows PCがあれば簡単に閲覧することができます。
治療装置の障害や災害時など転院を余儀なくされる場合CD/DVDで治療歴データを持っていくことが可能であり、治療中断をせずに済みます。
カンファレンスができる
Web画像配信機能(オプション)
Webで電子カルテ端末からでも簡単に画像を参照できますので、カンファレンスや、担当依頼科とのコミュニケーションも容易ですし、他院を交えた遠隔カンファレンスに発展させることもできます。また、ベッドサイドでの患者様へのご説明も可能です。
RT画像のセカンダリーキャプチャー機能
RT画像のDICOM送信機能
RT HUNTERからの治療計画画像をセカンダリーキャプチャーで院内既存PACSにDICOM送信できます。