循環器系動画像表示システム「Cardiovascular-Viewer」
循環器系動画像表示システム
国産初の開発実績を持ち、多くの病院に導入されています。洗練された機能と操作性を持ち、 循環器系X線動画ネットワークシステムの中でも高い評価を得ています。心臓の血管造影検査動画像だけではなく、DSA、MRI、CTそして超音波DICOM画像にも対応しています。
販売名:画像診断ワークステーションCIF-392
薬事認証番号:225ADBZX00185000
- 関連商品:心機能解析ソフト
- Cathe Manager連携:心臓カテーテル検査情報管理システム「Cathe Manager」
統合画像管理ツール「DCMView」
撮影業務を総合的に支援し洗練された操作性と多彩な表示方法を合わせ持つ国産の統合管理ツールです。
操作室からネットワーク越しに全てのモダリティの検査画像を一元管理でき、放射線技師の撮影業務の生産性向上を総合的に支援します。
簡易レポート機能
医師・放射線技師のレポート作成時間を短縮。
患者情報・検査情報は自動的に入力されますので、キー画像を貼り付け、コメントを入力するだけで簡単に定型レポートを作成できます。画像レイアウトは任意に変更が可能です。完成したレポートはWindows対応アプリケーションで印刷、またはHTML形式での保存が可能です。
BIPLAN画像の同期再生
バイブレーン画像のサムネールをダブルクリックするだけで、自動的に対応する画像の同期再生を開始します。
心電波形データの表示
DICOM画像中に心電波形データが含まれる場合は画像の再生と同期して表示することが可能です。
また、波形画像はコピーして他のアプリケーションに貼り付けることもできます。
簡易計測機能
手動での簡易計測機能を備えており、血管狭窄率・距離(カテ径等でキャリブレーション)が可能です。また、各種Windows対応のQCA/LVA解析ソフトとの連動もオプションでサポートしています。
サブトラクション
現在のフレーム画像からマスク画像を差し引く(サブトラクション)ことにより、血管以外の余計なものを取り除き、より見やすいコントラストの良い画像を得ることができます。マスクする画像はサブトラクションコントロールにより、任意のフレームに設定することができます。また、縦横0.1ピクセル単位でのピクセルシフトや、マスク画像の透過率を変えることができます。
汎用フォーマットファイルでの保存
学会発表等のプレゼンテーション用データの作成を支援します。静止画はDICOM、JPEG、TIFF、BMP形式、動画にAVI、MPEG形式をサポートしています。出力する範囲、領域指定も可能です。
また、Windows環境のクリップボードへのコピーもできますので、他のアプリケーションへの簡単に行えます。アノテーションの有無も設定でき、有りの場合は、患者名、画像番号、検査日付等の画面上に表示されているデータもコピーすることが可能です。
心機能解析ソフトとの連携
心機能解析ソフトのデファクトスタンダードであるオランダのMEDIS社のQAngioXA、PieMEDICAL社のCAASとの連携
QAngioXA
CAAS